友達の話

探偵事務所につくと、きれいなお姉さんが出迎えてくれた。

全く探偵事務所と思わせない、そんな事務所だった。

個室に案内された。待つこと数分、担当の男性が入ってきた。

とても愛想のいいおじさんでドラマなどでみる探偵ではなかった。

担当男性はOさんという方だった。

浮気調査は、最近とても多いらしい。

初めは、この探偵事務所の実績だとか、カメラの種類、どんな方法で尾行し証拠を集めるかという説明をされた。

また、調査報告書の見本を見せてもらったりと、説明だけで1時間はかかってように思う。

ようやく説明が終わり、本題に入った。

友達の話

B子の離婚原因は、夫の浮気だった。

B子が2人目を妊娠しているときに夫の浮気が発覚した。行動が怪しいことにはうすうす感じてはいたが証拠をどう集めていいのかわからなかったという。

いろいろ調べていたら、探偵事務所にたどりついた。証拠写真や相手の素行調査すべて行ってくれ、弁護士も紹介してくれたという。

A子もその情報を聞き、いろいろと調べ始めた。ただ金額が金額なだけにA子は悔しがっていた。B子からすれば、そんな金額、証拠さえ押さればいくらでも回収できると言った。

翌日、A子に頼まれてB子に紹介してもらった探偵事務所に私も行くことになった。

友達の話

数か月後、またA子とお茶をすることになった。

もう一人仲が良かったB子だ。彼女は私たちと違い気が強く思っていることはズバズバ口にだす。

A子はそんなB子と喧嘩をよくしていたが、なんだかんだ私たちの為に色々としてくれたB子に私たちは感謝している。

B子も結婚し2児の母だ。相変わらず外見は派手だがキレイにしている。主婦感が全くでていない。

私とA子でB子に質問攻めしたところ、1年前に離婚し今は営業の仕事をしているので気が抜けないとのことだった。

A子が反応したのは「離婚」という言葉だった。

 

友達の話

「この写真どう思う?」と男性が女性の方に手を乗せて楽しそうに笑っている写真でした。

男性の顔を見たことがあるような気がしました。A子の旦那さんでした。

3年前からA子の旦那さんは不倫をしているそうです。

その写真を見るだけでは飲み会の帰りに楽しそうに写真を撮っただけのように見えました。

不倫相手は会社の20代女性だそうです。頻繁に会っているようで旦那さんの行動で絶対不倫をしていることはわかったということでした。

ただ証拠が乏しく、旦那さんに聞くこともできないし離婚を有利にすることもできないので悩んでいるうちに痩せてしまったそうです。

見せてくれた写真は、たまたまカバンの整理をしているときにカバンのポケットから出てきた写真のようで証拠にもならないけどと嘆いていました。

友達の話

数年ぶりに再会した友人が家に遊びに来ました。

高校時代は仲がよく、恋愛の話や他愛もない話で盛り上がったものです。

お互いが結婚し、子どもを出産してからはバタバタしており、なかなか頻繁に会うことができませんでした。

A子は、5年前に大学時代から交際していた男性と結婚しました。子どももすでに4歳になります。ようやく手が離れてきたのでお茶でもしようと誘われ会うことになりました。

久々に会ったA子は激やせしていました。

初めはいろいろと育児や教育の話、仕事の話をしていましたが、A子が突然ある写真を見せてきました。

体験談

私はちょうど実家に帰っていたため、夫は外出しやすかったと言うのもあったと思います。

ある日、帰る予定はなかったのですが、胸騒ぎがしたため一旦、自宅に戻ることにしました。夫が不倫してるとか、そんなことを考えたわけではありません。

なんとなく、胸がざわざわしました。

帰宅したのは午後15時頃でした。もちろん夫は不在でした。

久々にキッチンに立ち夕食作りました。

19時頃、びっくりさせるために部屋の電気を消し、息をひそめました。

その時でした。ガチャと家の玄関の鍵は空きました。

何故か話声がしますが、夫は異変に気付いたのか「ちょっと待って」と言っています。

私は、身をひそめました。キッチンの電気をつけたとき食事に気が付いたようで、玄関に戻り、「今日は帰って」と言っているのが聞こえました。

相手が女性ということも、それでわかりました。

夫が一人で部屋に戻ってきたとき、私は夫の前に立ち事実確認をしました。

夫の主張は、相談に乗っていただけで一線は超えていないと言うことばかりでした。

私が許せなかったのは、私が実家に帰っている時に勝手に女を家に入れていたことが許せなかった。

それが、男女の関係ではないにしても、許せませんでした。

その後、夫を問い詰めたところ、不倫を認めました。

離婚する気はさらさらありません。

子どもが大きくなるまでは、私たちの為に必死に働いてもらうつもりです。

 

 

 

体験談

私の夫が不倫したのは、3年前です。私が一人目を妊娠していた時期でした。

男は妊娠時期に浮気すると聞いていましたが、まさか自分の夫が本当に不倫するとは思ってもいませんでした。

気が付いたキッカケは、仕事の帰宅が極端に遅くなったこと。出張がなかった部署だったのに出張と言って外泊が多くなったこと。週末の飲み会が多くなったことです。

不倫相手は同窓会で再会した、中学校の時に好きだった相手でした。

相手も結婚しており、W不倫だったわけです。

相手の方は、旦那さんに不倫をされており、夫に相談したのが始まりだったようです。

夫はバカ真面目な性格でした。相談されたら、聞いてあげなくてはならないという気持ちが働いたそうです。

何度か仕事終わりに食事に行くようになり、懐かしい話に花が咲き、どんどん深みにはまって行きました。

不倫

しかしこの関係も長くは続かなかった。

世間は狭い、私たちが夜中に会っているところを見かけたという人がいたのだ。

それが、私たちよりも早く、奥さんの耳に入ってしまった。

その噂も知らずに密会を重ねていた、私たちに制裁が下った。

ある日、突然奥さんが家に来たのだ。

手が震えた。どうして、家に来るのだろう…

焦りしかなかったが、平常心で対応しようと心掛けた。

しかし、奥さんが出してきたものは私の心臓を爆発させるものだった。

「○×探偵社 調査報告書」と書かれており、私たちの写真が何枚もあり、すべての行動が書かれていた。

尾行されていたことも全く気が付かず、バカみたいにはしゃいでいる自分がとても恥ずかしくなった。

私は、謝罪の言葉しかでなかった。

またインターホンが鳴った。玄関にでると旦那さんが立っていた。

顔は青ざめていた。

これが修羅場ってやつかと冷静な自分がいた。

 

奥さんの立場になれば、私のしたことは最低最悪なことだった。

旦那さんがいろいろ、話し合ってくださり。

私の旦那さんに報告することは決してしないということになった。

相手のご夫婦は、数か月後引っ越して行った。

結果的には、お互い離婚には至らなかったが、奥さんにかなりのストレスを与えたのには変わりなかった。

もちろん、相手が引っ越したことにより私たちが関係あったのだろうという噂はいまだに消えない。

不倫

自分が不倫をするとは思ってもいなかった。

家庭に不満があったかというと別になかったし、子どもも素直にかわいい盛り。

キッカケは、子どもがお友達と遊びたいと言って、そのお友達のパパと一緒に公園に行ったときが始まりでした。

お互いパートナーが仕事で1日なにを過ごそうか悩んでいたところだった。

たまたま外にでたら、その子がいて盛り上がった。

じゃぁ一緒に公園に行きますかという感じで公園に行った。

その時は全く意識していなかったし、お友達のパパという認識しかなかった。

1回あることは何度もあるもので、お互いのパートナーが仕事のときは、協力し合おうということになり、何度か一緒に公園やイベントに行くようになった。

そうなると、いろいろと約束や秘密の話が増えるもので、どんどん仲が深まって行った。

お互いのパートナーがどんな人かを知っている為、理性で「ダメだ」と思っていたが、障害があると盛り上がるもの。

ついに、夜中家を抜け出し、2人で飲みにいくことになった。

吊り橋を一緒にわたると恋に落ちるというように、お互い惹かれあった。

2人で会うときは、なるべく家庭のことを全部終わらせ、パートナーが寝た後に家をでる。

帰宅は1時と決めた。

6年目の浮気

あけみはバリバリのキャリアウーマン。私と違って、男にこびることはない。

結婚もしていない。あけみとはずっと親友で、好きになる男の子がカブることもよくあった。でもお互い、そういうときは諦めると約束していた。

夫と結婚するとき、あけみは挙式に来てくれなった。なぜかというと海外に出張が半年前から決まっていたから。

あけみは、もしかして夫のことが好きだったからなのか。そのことしか考えることができなかった。子どもに話しかけられても上の空だった。

帰宅した夫は鼻歌を歌っていた。イライラしたけれど、気がついていることを悟られてはいけない。私は賭けにでた。あけみの話題をふってみたので。

「今日ね、結婚式の写真を見つけたの、なんであけみ挙式きてくれなかったんだっけ?」というと、夫は「さー、あけみさんのことは俺知らないしさ」というのだ。

「たしか海外に出張って言ってたような。。。」というと、「あー、ハワイに行ってるって言ってたな」と言う。「ハワイ?」と言うと、「あれ?ハワイでなかった?」と。

あけみからは行き先は聞いていなかった。

悔しさが先立って、私は離婚を決意した。証拠があまりないので、探偵事務所にお願いすることにした。対象者は2人ともわかっているため、調査は簡単にできるらしい。

証拠写真を数十枚、調査報告書等をいろいろ作ってもらった。

私はあけみを家に呼び、夫にも帰宅してもらった。はじめは思い出話などをしながらご飯を食べ、食事後本題に入った。

まず、調査報告書を2人に見せた。2人は固まった。調査報告書に入っていない写真もさらに2人に見せた。いつからか聞いたら、私達が結婚する前からずっと交際が続いていたというのだ。夫にはびっくりさせられた。

離婚も成立し、私は今子どもと楽しくすごしている